過払い金という言葉はテレビのCMで聞いたことがある人は多いと思います。

でも関係ない人には何のことかわからないものかもしれません。

簡単にいえば、消費者金融やクレジット会社に借金をした人が、返済しすぎた分があるというものです。

返済しすぎているのですから、その分取り戻したいということで、計算して返済しすぎているとわかれば取り戻すことができます。もちろん請求しなければ返してくれません。

なのでCMなどで弁護士事務所が何度も「ご連絡ください」というわけです。

あのCMは弁護士が過払い金を計算して、消費者金融やクレジット会社に請求しますよということだと思います。

返済しすぎている可能性があるのは、消費者金融に5年〜7年以上返済している、あるいはしていたことがある人、年利20%以上で借りていた人などだそうです。

最後の返済から10年経っていたら時効が成立して請求はできなくなるそうです。

過払い金請求は、弁護士や司法書士に頼むのが一般的ですが、自分でもできます。

この動きはグレーゾーン金利の撤廃から始まりました。

消費者金融の貸出金利は年25%〜29.2%でした。

消費者金融業者などの金利を規制する法律には出資法と利息制限法があるそうです。

出資法は年29.2%を超えたら犯罪、利息制限法は年15〜20%を制限金利と定め、これを超える金利部分は違反だそうです。

大半の業者は違反だけれども犯罪ではないグレーゾーンの金利でお金を貸していたそうです。

グレーゾーンの撤廃で、利息制限法の利率15%〜20%を超えた利率で支払った分の利息を取り戻すことができるようになったそうです。

借りたお金は返さなければなりませんが、利息は「支払った」分です。

利息は法の定めた範囲内のみで合法です。

多く支払いすぎたお金は返してもらうべきなのです。

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